こんにちは。
日本エアリーエクステスクールです。
突然ですが、現在日本にどれほど美容室があるかご存じでしょうか？
厚生労働省が2021年に発表したデータによると、全国の美容室数は25万4422軒で過去最高を更新しました。
参考／令和元年度衛生行政報告例
もちろん都市部や地方によって多少異なりますが、この記事をご覧いただいているであろう美容師・サロンオーナー様も、ご自身の店舗の近くに競合店があったり、いかに美容室がしのぎを削っている激戦業界なのか、肌感覚でもひしひしと感じていらっしゃるのではないでしょうか。
「地元誌や大手サイトにも載せてみたけれど、お客様がこない」
「集客って具体的にどうすればいいのかわからない」
「うちは地方だから集客ができない」
今回はこうした個人サロンを経営されている多くのオーナー様が悩まれている「集客」について、なかなか聞けない【具体的にどうやったら集客に成功したのか？】を、エアエクを導入・成功されている個人サロンオーナー様の実践例を交えながら、ポイントを3つ解説していきます。
最後までお読みいただくと問題解決の糸口が見えてくるはずですので、ぜひご自身のサロン経営にお役立ていただけると幸いです。
1.ターゲットとコンセプトを明確にする
集客方法は、ネットや折り込みチラシなど多種多様です。
しかし、それらを手当たり次第に試してみても、思ったような成果は得られません。
集客には、まず「どんなお客様に来ていただきたいのか？」という【ターゲットの設定】、そして「どんなお店にするのか？」という【コンセプト】が必須です。
ターゲットは、基本的なところであれば年代や性別などです。
ファミリー層なのか？サラリーマンなのか？月にどれほど美容に予算をかけているか？
後述するコンセプトやご自身が売りにされている施術など、総合的に考えて決めることが重要です。
コンセプトは、たとえば「リフレッシュ・リラックスできる空間でお客様に癒しの時間を提供するサロン」「地元のお客様が気軽に来られるアットホームなサロン」「産後脱毛や薄毛に悩むお客様を笑顔にする専門性の高いサロン」など。
エアエクVIP会員様のホームページには、必ずコンセプトが書いてあります。
お店作りをするうえでコンセプトは必須ですし、お客様に対してもここがどういう美容室なのか、他店と違った個性などをわかりやすく伝えることができます。
ターゲットとコンセプトが決まれば、来てほしいお客様の行動やライフスタイルにあった集客方法が自然と考えやすくなります。
たとえば、トレンドに敏感な若い女性がターゲットであればインスタグラムを活用するといったように、なにから始めればいいのか？と漠然とした悩みから抜け出して、スタートラインに立つことができますよね。
このほかにも他店にはない独自性（＝サロンの強み）や、特定のお客様にアプローチする施術があれば、美容室・サロンの特色が明確になるので、より集客できるようになります。
ちなみに増毛エクステ「エアエク」も、こうした独自性や強みに当てはまります(^^♪
2.ホームページやSNSを活用している
今やほとんどの方が新たに美容室を探す際、スマホで「地域名＋美容室」や、インスタグラムなどで東京の美容室であれば、＃東京美容室 とハッシュタグ検索されている時代。
サロンの集客を考えたとき、ホームページやSNSといったネット媒体は必要不可欠になっています。
美容室のネット集客は、クーポンがついた大手ポータルサイトが主流ですが、気軽に予約できる分ドタキャンが多かったり自店のターゲットにあっていなかったり、必ずしもコストをかけたからといって集客の成功やお客様がリピーターになってくれるとは限りません。
以下は、エアエクを導入・成功されている個人サロンオーナー様が、集客するために工夫した実践例です。
・お客様にご協力いただいて、インスタグラムに増毛エクステのビフォーアフター画像＋施術内容、お客様からのレビューを載せている
・お客様が気軽にお問い合わせしていただけるようにLINEや、お電話が苦手な方のためにネット予約を導入した
いまはポータルサイトだけに頼らずとも、Google検索やインスタグラムを使いコストをかけずに見込み客にアプローチできます。
とくにインスタグラムは写真や動画でお店の雰囲気を伝えられるため、施術したヘアスタイルやビフォーアフターを紹介すると、技術力やコンセプトを伝えることができます。
3.ポスティングや折り込みチラシを活用している
ネットが主流の昨今。
ホームページやSNSの活用は必須ですが、たとえば地方でSNSを利用していない方が多い、ターゲットとしている年齢層が高いということであれば、一生懸命インスタグラムでアプローチしたところで、お客様がインスタグラムを使っていないので集客にはなかなか繋がりませんよね。
そういった地域やターゲット層へのアプローチとしては、SNSよりもポスティングや折り込みチラシのほうが効果的です。
実際にエアエクスクールで活躍されていて、毎年売り上げをあげている個人サロンオーナー様は、エアエクの集客をポスティングでされた際、とても反応がよく1000枚まいて1名バックがあればいいといわれているなか、数名バックがあったそうです。
もちろん、まくチラシのデザインを工夫するなどは必要ですが、一見アナログに見えるポスティングや折り込みチラシも地域やターゲットによってはかなり有効です。
また、成功している個人サロンオーナー様が実践されたこととして、知り合いのカフェなど店舗にサロンのチラシやPOPをおいていただくなど、地域密着がコンセプトのサロンだからこそ地域の人の目につくような工夫をされていました。
満足度が高ければ口コミでも広がっていきます。
ポスティングや折り込みチラシだから、SNSのような拡散性がないということは決してありません。
ターゲットやコンセプトを再確認してご自身サロンにあいそうであれば、試してみて反応率などデータをとってみられるのもよいでしょう。
おわりに
今回は個人サロンを経営されている多くのオーナー様が悩まれている「集客」について、エアエクを導入・成功されている個人サロンオーナー様の実践例を交えながら、ご紹介しました。
・お店のターゲット・コンセプトははっきりしているのか？
・ホームページやSNSを活用しているか？
・ターゲットやコンセプトにあった集客方法を選べているか？
デジタル社会が加速することで、これからますますワ―ケーションやリモートワークで地方へ移住するひともふえてくるといわれているなか、今が集客のあり方を見直す機会なのかもしれません。
エアエクスクールでは、技術指導以外にも集客に関するセミナーやチラシなどの集客ツールをご用意しています。
また、会員専用のFacebookグループを設けていますので、全国で活躍されている成功しているサロンオーナー様のアイディアや集客方法を学ぶことができます。
今後本当にお客様に必要とされ喜ばれる技術やホスピタリティ、集客を学びたいという意識の高い方は、エアエクを導入いただければ、全面的にバックアップします。
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