地毛に増毛エクステの毛を結び付けるのって、かなり負担がかかりそう…実際どうなんですか?
ずっと増毛エクステ着けていると、その分自分の髪に負担がかかって抜け毛がひどくなったりしないんですか?
増毛エクステを検討されている方より、こうしたご質問をよくいただきます。
結果から申し上げますと、未熟な技術や粗悪な品質の増毛エクステをつけてしまうなどの理由を除けば、増毛エクステが直接的な原因ではげることは、ほぼありません。
今回のブログ記事では、注意していただきたいポイントを紹介していますので、ぜひ検討の一助になればと思います。
増毛エクステをすると髪に負担がかかると思われる原因
以前に掲載した「増毛エクステをするとはげるって本当?増毛エクステスクールが解説!」 でも詳しくご紹介しておりますが、未熟な技術や粗悪な品質の増毛エクステをつけてしまうなどの理由を除けば、増毛エクステが直接的な原因ではげることは、ほとんどありません。
より具体的に挙げてみますと【未熟な技術】というのは、増毛エクステを地毛に結び付ける技術やヘアデザイン力を指します。
増毛エクステ毛の品質にもよりますが、地毛に結び付けた際の結び目が太ければ太いほど仕上がりが不自然なだけではなく、ブラッシングの際にブラシの目に結び目がひっかかりやすくなります。
ブラッシングによって髪がひっぱられてしまうと、頭皮や毛根に負担をかける一因になってしまいますので、こうした技術の不足や、ただ薄毛を隠すためにヘアデザインを考慮せずたくさんエクステ毛をつけるといった技術者はNGです。
「目の細かい櫛を使っていないのに、増毛エクステをしたら、ブラシに髪がひっぱられることが多くなった」という場合には、施術者の技術不足、または取り扱っている増毛エクステ毛の品質が原因かもしれません。
施術前にしっかりとカウンセリングしてくれるかどうか?
サロンのホームページがあれば、増毛エクステについて説明をしているか?など、事前に調べておくことをおすすめします。
良い増毛エクステサロンの選び方についてはこちらの記事から↓
https://www.aireku-japan.com/blog/zoumou-extension-erabikata-point
増毛エクステ毛に人毛はNG
頭皮や毛根への負担になりかねない増毛エクステとしては、増毛エクステ毛の品質があります。
たとえば、ウィッグなど人毛を使っているほうが高価であることが多いので、増毛エクステも人毛のほうが良いのではないか?と思われる方が多いのですが、増毛エクステに人毛はおすすめしません。
その理由として、人毛はキューティクルが何層にも重なった構造になっています。
このキューティクルは剥がれてしまいやすく、さらに一度切ってしまった毛はパサついて、お風呂や汗など水分を含むと重たくなってしまいます。
ただでさえ弱っている地毛に、人毛で作られた増毛エクステを結びつけると、当然ながらその重さで頭皮や毛根にかなりの負担がかかります。
人毛で作られた毛を増毛エクステに使用している場合は、増毛エクステが原因で薄毛が悪化する可能性が高いので、増毛エクステの施術を受ける際には、きちんと加工されたファイバー毛を使用しているサロンを選ぶようにしてください。
*ホームページなどで説明がないなど、わからなければお問合せなどの際に尋ねられることをおすすめします。
本記事のまとめ
■未熟な技術や粗悪な品質の増毛エクステをつけてしまうなどの理由を除けば、増毛エクステが直接的な原因ではげることはほとんどない。
■増毛エクステをすると髪に負担がかかると思われる原因は、未熟な技術と使用している増毛エクステ毛の品質が関係している。
■人毛のエクステ毛はとくに頭皮や毛根への負担が大きいので避ける。
増毛エクステ・エアリーエクステ(エアエク)導入サロンでは、自然な仕上がりで「着けていることを忘れる!」というお声をいただくほどの快適さで人気の特殊なファイバー毛を使用しています。
一般的に人毛の太さは、0.08~0.15mmのところ【エアリーエクステ】のファイバー毛はまつ毛エクステにも使われるほど細い0.06mmです。
重さも人の髪よりも軽く、地毛への負担を極限まで減らした仕様になっています。
さらに増毛エクステ・エアリーエクステ(エアエク)の公式ホームページでは、技術・ホスピタリティともに徹底的に学んだ導入サロン・各店舗のメニューをご確認いただけます(※施術料金はサロンによって異なります)
▶エアエク公式ホームページ(導入サロン紹介ページ)
https://www.aireku-japan.com/introduced_store
LINEなど初回無料で気負わずカウンセリングや質疑応答など、お客様のお悩みに全力でお答えしているサロン様ばかりです。
ぜひ一歩踏み出していただき、お悩み解消のお手伝いをさせていただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからも薄毛に悩む方をひとりでも多く笑顔にできるよう邁進してまいります。